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散華図を描く3

 その後、毎年一枚ずつ「散華図」を描き続けている。今年で12枚になった。(2020年現在)。散華図をいつまで描くのか、考えたこともあるが、今年コロナ禍の中で、また、描くことの意味を感じている。

 多分、戦後、日本人が、いつまでもこの平和と繁栄は続くと錯覚していた。バブルが弾け、経済的繁栄が永続でないことを知った。震災が起こり、生命と安全も永遠のものではないと知り、今年、コロナによって、システムが決して安定的なものではないことを知った。

「散華図」を描いてゆこうと思う。
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